皆様へ
謹啓
近況報告をいたします。
私は、6年間の国会議員(参議院議員)を終え、政治家人生とは縁を切り、今日本にとって重要なことは政治よりも経済であるとの認識の下 (私の宇部高校1年後輩が菅直人総理であり、私の政治家としての活動はtoo lateです。)、経済の面で日本の再建に貢献したいとの思いで活動しています。
これまでの私の政治活動について、ご支援を頂きました全国各地並びに山口県及び道南の皆様方に感謝申し上げますとともに、 今後とも皆様との縁を大切にしつつ、日本が繁栄し、世界の中で名誉ある地位を保つことができる戦略を樹て、実行して参りたいと考えております。
その一は林業です。今、遅れている森林の間伐による整備、特に切り捨て間伐ではなく、間伐材をバイオマスエネルギー等として使う利用間伐を、 公共事業の減少で苦しんでいる全国の中小土木建設業者の皆さんの持っている人材と機械を活用して推進すること、特に2012年発足予定の再生可能エネルギー 全量買取制度の対象となるバイオマス発電への原料を、作業道開設、機械集材・移動式爆砕処理という新しいシステムを導入し、電力会社との利用間伐材の 長期安定供給契約の主体となることを目的として、新しい組織を立ち上げます。明治時代初期に外国人が日本列島を見てgarden islandと感心したような森林を目指し、山村振興を図るべく 取り組んでいるところです。
その二はトリウムエネルギーです。私は株式会社インターナショナルトリウムエナジー&熔融塩テクノロジー(略称IThEMS:アイテムス、 ホームページはhttp://itnems.jpで、日本文・英文両方あります)の社長をしています。
この会社は、7月7日に経団連で記者会見をしましたが、翌日の日刊工業新聞とLondonのIThEOの記事(ホームページの「新しい動き」に出ています) にあるように、5年間で300億円の投資により、現在の大型のウラン固形燃料の軽水炉発電に代わる、小型のトリウム熔融塩発電装置を開発・実用化する 事業主体です。
トリウム熔融塩発電装置は、①核不拡散で(核兵器の原料となるプルトニウムを生成しない)、②安全で(チェルノブイリや スリーマイルアイランドのような事故は、燃料棒を使用しないため原理的にあり得ず、万一炉外に漏洩してもガラス状に固化する)、③クリーンで (CO2を出さない、核廃棄物の発生量は現在の発電に比べて大幅に減少し、地下埋蔵等の廃棄物処分場の問題は解決する)、④経済的な (トリウム資源は ウランの4~5倍あり、装置は小型であるので発電コストは現在の原発の70%以下)発電装置であり、これを国際的な協力体制をつくり、 民間活力により開発・ 実用化することを目的にしています。実現した場合の産業規模は21世紀半ばで1,000兆円以上と推定されています。元気のない、 唯一の被爆国日本を元気にする 起死回生のプロジェクトと考えています。
①基本構想・デザイン・設計は日本(IThEMS)、②溶融塩関係技術はチェコ、③建設立地は米国(超小型とは言っても新しい原発装置ですので、 米国の影響力と米国スタンダードの市場規模から、関連技術がある米国での立地を考えています)を想定しています。
300億円の投資については、当面の第一段階としての超小型のminiFUJI(1万kW)の世界初の商業用開発・実用化を行うものであり、 IT産業のサーバー用、電気自動車の充電用、海運用を考えており、IT関連産業、電気自動車関連産業、海運関連産業、産油国、投資ファンドなどに話をしています。
私は、9月の4日~11日までチェコを訪問し、NRI(核反応研究所)など関係機関を訪問し、みっちり一週間缶詰で交渉し、miniFUJIの5年間での開発・ 実用化に向けての技術協力について覚書を作成し、サインをしました。
その三は、食料・水・エネルギー問題です。日本の、そしてグローバルな意味でも食料・水・エネルギーは21世紀の重要な課題です。 今までに述べてきた「その一」の林業も、「その二」のIThEMSもそうですが、これまでの知識・経験・人脈を駆使し、日本農業の海外進出や、 ブランド価値のある 日本食や日本産農産物・水産物の輸出などを含め、日本の活力を海外に向けて発揮しつつ、世界の食料・水・エネルギーの問題の 解決に取り組んで参ります。 また、水問題についてもガスハイドレート法の活用による海水淡水化に取り組んで参ります。
更にエネルギー問題については、トリウムエネルギーに併せて、石炭液化の新技術の実用化にも取り組んで参ります。
その四は、福祉問題です。特に遺棄児童の問題は、昨今の児童虐待や、極端な場合の親による殺害など、大きな社会問題となっています。 遺棄児童やその待機児童のためのシェルター・養育施設の早急な建設・整備は喫緊の事柄で、私はこの問題に現在取り組んでおります。近い将来報告出来ると 思っています。
その五は、政治家の養成です。欧米はじめ世界の政治家が若返りしています。日本の政治家も世代交代を進めなければなりませんが、 その担い手が二世・三世政治家やサラリーマンなど実生活体験のない松下政経塾出身者であってはなりません。現在の日本の社会の抱える問題に膚で接し、 その解決に真剣に取り組む若い人材を養成しなければならないと考えています。「その一」の林業や、「その四」の児童養育施設等での実務訓練や 研究機関への出向などを含めて、松下政経塾に代わるシステムを創ろうと思っています。これも近い将来ご報告出来ればと思っています。
最後になりましたが、皆様のますますのご清栄を御祈念申し上げますとともに、何か相談事があれば何なりとご相談いただくとともに、 上京の折、あるいは近所に来られた折は是非当事務所にお立ち寄りいただき、友誼を深めたいと思っています。
近況報告をいたします。
私は、6年間の国会議員(参議院議員)を終え、政治家人生とは縁を切り、今日本にとって重要なことは政治よりも経済であるとの認識の下 (私の宇部高校1年後輩が菅直人総理であり、私の政治家としての活動はtoo lateです。)、経済の面で日本の再建に貢献したいとの思いで活動しています。
これまでの私の政治活動について、ご支援を頂きました全国各地並びに山口県及び道南の皆様方に感謝申し上げますとともに、 今後とも皆様との縁を大切にしつつ、日本が繁栄し、世界の中で名誉ある地位を保つことができる戦略を樹て、実行して参りたいと考えております。
その一は林業です。今、遅れている森林の間伐による整備、特に切り捨て間伐ではなく、間伐材をバイオマスエネルギー等として使う利用間伐を、 公共事業の減少で苦しんでいる全国の中小土木建設業者の皆さんの持っている人材と機械を活用して推進すること、特に2012年発足予定の再生可能エネルギー 全量買取制度の対象となるバイオマス発電への原料を、作業道開設、機械集材・移動式爆砕処理という新しいシステムを導入し、電力会社との利用間伐材の 長期安定供給契約の主体となることを目的として、新しい組織を立ち上げます。明治時代初期に外国人が日本列島を見てgarden islandと感心したような森林を目指し、山村振興を図るべく 取り組んでいるところです。
その二はトリウムエネルギーです。私は株式会社インターナショナルトリウムエナジー&熔融塩テクノロジー(略称IThEMS:アイテムス、 ホームページはhttp://itnems.jpで、日本文・英文両方あります)の社長をしています。
この会社は、7月7日に経団連で記者会見をしましたが、翌日の日刊工業新聞とLondonのIThEOの記事(ホームページの「新しい動き」に出ています) にあるように、5年間で300億円の投資により、現在の大型のウラン固形燃料の軽水炉発電に代わる、小型のトリウム熔融塩発電装置を開発・実用化する 事業主体です。
トリウム熔融塩発電装置は、①核不拡散で(核兵器の原料となるプルトニウムを生成しない)、②安全で(チェルノブイリや スリーマイルアイランドのような事故は、燃料棒を使用しないため原理的にあり得ず、万一炉外に漏洩してもガラス状に固化する)、③クリーンで (CO2を出さない、核廃棄物の発生量は現在の発電に比べて大幅に減少し、地下埋蔵等の廃棄物処分場の問題は解決する)、④経済的な (トリウム資源は ウランの4~5倍あり、装置は小型であるので発電コストは現在の原発の70%以下)発電装置であり、これを国際的な協力体制をつくり、 民間活力により開発・ 実用化することを目的にしています。実現した場合の産業規模は21世紀半ばで1,000兆円以上と推定されています。元気のない、 唯一の被爆国日本を元気にする 起死回生のプロジェクトと考えています。
①基本構想・デザイン・設計は日本(IThEMS)、②溶融塩関係技術はチェコ、③建設立地は米国(超小型とは言っても新しい原発装置ですので、 米国の影響力と米国スタンダードの市場規模から、関連技術がある米国での立地を考えています)を想定しています。
300億円の投資については、当面の第一段階としての超小型のminiFUJI(1万kW)の世界初の商業用開発・実用化を行うものであり、 IT産業のサーバー用、電気自動車の充電用、海運用を考えており、IT関連産業、電気自動車関連産業、海運関連産業、産油国、投資ファンドなどに話をしています。
私は、9月の4日~11日までチェコを訪問し、NRI(核反応研究所)など関係機関を訪問し、みっちり一週間缶詰で交渉し、miniFUJIの5年間での開発・ 実用化に向けての技術協力について覚書を作成し、サインをしました。
その三は、食料・水・エネルギー問題です。日本の、そしてグローバルな意味でも食料・水・エネルギーは21世紀の重要な課題です。 今までに述べてきた「その一」の林業も、「その二」のIThEMSもそうですが、これまでの知識・経験・人脈を駆使し、日本農業の海外進出や、 ブランド価値のある 日本食や日本産農産物・水産物の輸出などを含め、日本の活力を海外に向けて発揮しつつ、世界の食料・水・エネルギーの問題の 解決に取り組んで参ります。 また、水問題についてもガスハイドレート法の活用による海水淡水化に取り組んで参ります。
更にエネルギー問題については、トリウムエネルギーに併せて、石炭液化の新技術の実用化にも取り組んで参ります。
その四は、福祉問題です。特に遺棄児童の問題は、昨今の児童虐待や、極端な場合の親による殺害など、大きな社会問題となっています。 遺棄児童やその待機児童のためのシェルター・養育施設の早急な建設・整備は喫緊の事柄で、私はこの問題に現在取り組んでおります。近い将来報告出来ると 思っています。
その五は、政治家の養成です。欧米はじめ世界の政治家が若返りしています。日本の政治家も世代交代を進めなければなりませんが、 その担い手が二世・三世政治家やサラリーマンなど実生活体験のない松下政経塾出身者であってはなりません。現在の日本の社会の抱える問題に膚で接し、 その解決に真剣に取り組む若い人材を養成しなければならないと考えています。「その一」の林業や、「その四」の児童養育施設等での実務訓練や 研究機関への出向などを含めて、松下政経塾に代わるシステムを創ろうと思っています。これも近い将来ご報告出来ればと思っています。
最後になりましたが、皆様のますますのご清栄を御祈念申し上げますとともに、何か相談事があれば何なりとご相談いただくとともに、 上京の折、あるいは近所に来られた折は是非当事務所にお立ち寄りいただき、友誼を深めたいと思っています。
謹白
福島啓史郎 拝
福島啓史郎 拝
